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北の道ナビユーザーアンケート第7回結果報告（平成17年度冬期） |
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回答者の属性について
- 有効回答数 ・・・・・・・・ 415名
- 回答者の性別 ・・・・・・ 男性 88%、 女性 12%
- 回答者の所在地 ・・・・ 北海道内 82%、 北海道外 18%
- 回答者の年齢 ・・・・・・ 年齢では 10代～60代以上 の幅広い方から回答を頂いた。
- 回答者の運転経験 ・・・
運転経験では、1年～35年以上まで幅広い方から回答を頂き、 「21年から30年」が最も多かった。 - 運転頻度・冬の運転頻度 ・・・
運転頻度では「ほぼ毎日運転している」から「年2～3回程度」まで、さまざまなドライバーから回答を頂いた。
(A) 「北の道ナビ利用状況」について
北の道ナビ利用頻度
北の道ナビの利用頻度は、「月に２，３回程度」の回答が最も多く（39%）、次いで「週に２，３回程度」の回答が多い（26%）。
北の道ナビの主な利用用途
北の道ナビの主な利用用途は、「観光・旅行・レジャー」の回答が最も多く（40%）次いで「ドライブ」（32%）、「仕事(業務)」（23%）の回答が多い。
ドライブ・旅行計画の情報入手先
ドライブや旅行計画の情報の入手先としては、「インターネットで検索する」の回答が最も多く（95%）、次いで「地図や旅行専門誌などで自分で調べる」の回答が多い（70%）。
北の道ナビ利用目的
北の道ナビの利用目的では、「気象や路面の状況等の入手」の回答が最も多く（78%）、次いで「距離と時間検索の利用」(約63%) 、 「通行止めや工事規制等の入手」(約60%)の回答が多い。
（B）「道路情報の提供」について
道路情報の収集頻度
移動中の道路情報板、および出発前にテレビやパソコンなどで確認する割合が高かった(約50%)。
災害時の情報提供要望
道路情報板による情報提供が最も望まれている(74%)。
（C）「道路情報板」について
情報板表示内容の有効性
事象発生時の有効性は高く「有効」「やや有効」と答えた方は全体の90%以上。
平常時においても、70%以上が「有効」「やや有効」と答えた。
表示内容による行動変化
注意喚起の情報板表示があった場合、79%の利用者が「注意して走行したことがある」と回答した。
また、「移動をやめて引き返した」「休んで回復を待った」利用者もいた。
情報内容ごとの必要性
①全体的に多い回答
「道路上で行われている作業・工事情報」を必要とする割合が最も高かった（約80%）。
②全体的に少ない回答
「安全運転情報」を必要とする割合は低かった（約20%）。
③冬期の特徴
冬期は夏期に比べ、「道路気象情報」（約85%）「路面状況」（約75%）「天気情報」（約60%）を必要とする割合が高かった。
④夏期の特徴
夏期では「道路気象情報」 （約25%）や「天気情報」 （約40%）よりも「施設案内」 （約60%）や「イベント情報」 （約60%）を必要とする割合が高かった。
道路情報板への要望
「現状のままでよい」の回答は6%弱と少なかった。
「通行止めの際のよりリアルタイムな情報提供が必要」の回答が最も多く、約83%だった。
次いで、「特に冬期間における情報提供の充実が必要」の回答が多く、約79%だった。
（D）「道の駅情報提供端末」について
道の駅での情報入手の手段
道の駅では、ポスターや掲示板で情報入手する利用者が最も多かった(58%)。
次いで、道の駅情報提供端末の利用者が多かった(54%)。
情報提供端末の利用状況
道の駅情報提供端末について、「知っている」利用者が全体の８割、そのうち「利用したことがある」利用者が７割だった。
「立ち寄った際に必ず利用する」回答が、その内１割だった。
情報提供端末の満足度（情報端末を利用したことがある方の内訳）
道の駅情報端末は、全体の半数の利用者が満足している(満足している＋やや満足している：50%)。
充実が必要なコンテンツ
コンテンツの充実への要望は、冬期の方が多い。 夏期冬期ともに、コンテンツ充実のニーズが高い上位３つのコンテンツは、「道路情報」 (夏期35%・冬期48%) 「道路画像」 (夏期33%・冬期51%) 「お天気情報」 (夏期24%・冬期37%) で変わらない。
情報提供端末への要望
「得られる情報が何かわかるようにする」の回答が最も多かった(64%)。 次いで、「操作方法をわかりやすくする」の回答が多かった(35%)。
道の駅に設置されるパンフレットの内容
パンフレットの内容の要望は多岐にわたる。
