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北の道ナビユーザーアンケート第10回結果報告(平成19年度9月) |
今回のアンケートでは、北の道ナビが提供する「距離と時間検索」機能の効果を検討するために、みなさまからたくさんのご意見をいただきました。
回答者の属性について
- 有効回答数 ・・・・・・・・ 552名
- 回答者の性別 ・・・・・・ 男性 71%、 女性 17% (無回答12%)
- 回答者の所在地 ・・・・ 北海道内 70%、 北海道外 30%
- 回答者の年齢 ・・・・・・ 年齢では 10代〜60代以上 の幅広い方から回答を頂いた。
- 回答者の運転経験 ・・・
運転経験では、1年〜31年以上まで幅広い方から回答を頂き、 「11年から20年」が最も多かった。 - 運転頻度・冬の運転頻度 ・・・
運転頻度では「ほぼ毎日運転している」から「年2〜3回程度」まで、さまざまなドライバーから回答を頂いた。
北の道ナビ「距離と時間検索」の利用状況について
「距離と時間検索」機能の利用頻度や目的、ドライブ計画を行う際に検討する事項などをお聞きしました。
利用頻度について
「月に数回程度」が最も多く、次いで「年に数回程度」となっている。

ドライブの目的について
「観光・旅行・レジャー」が全体の8割を占める。

主な目的について
「所要時間を知るため」が最も多く約8割、次いで「距離を知るため」が約6割となっている。

ドライブ時の検討事項について
「最短・最小時間ルートの比較検討」が最も多く約7割弱、次いで「経由地の検討」が5割強となっている。

北の道ナビ「距離と時間検索」を利用したドライブ計画について
ドライブ計画の際の「距離」や「所要時間」の把握手段の変化や、所要時間の精度などについてお聞きしました。
従来の「距離」「所要時間」の把握方法について
「距離と時間検索」を利用する前は、「市販の道路地図」や「地図を見て直感で」という割合が高い。

現在の「距離」「所要時間」の把握方法について
現在は、「距離と時間検索」機能を利用する人が9割弱となっている。

「距離」「所要時間」の把握精度について
「距離と時間検索」機能を利用することで、7割以上の人が把握精度が高くなったと回答。

夏期 冬期の所要時間の感覚の違いについて
夏期にくらべ、冬期は約2〜3割所要時間を長く見積る。

北の道ナビ「距離と時間検索」の効果について【出発前・計画時】
ドライブの計画時における「距離と時間検索」機能の効果をお聞きしました。
出発前・計画時における「距離と時間検索」機能の満足度について
目的地までの「距離」や「所要時間」を調べる時間が短縮したという回答が、約6割。

1回のルート検索にかかる時間の短縮について
「5〜10分短縮」が最も多い。

実際に走行した所要時間と「距離と時間検索」機能で得られる所要時間の対比について
約3割が±0(誤差はない)と回答。

北の道ナビ「距離と時間検索」の効果について【ドライブ時】
ドライブを実施した際における「距離と時間検索」機能の効果をお聞きしました。
ドライブ後における「距離と時間検索」機能の満足度について
「時間に余裕をもってドライブができた」が最も多く約5割。

北の道ナビ「距離と時間検索」の利用価値について
「距離と時間検索」機能への支払意志額や有益性についてお聞きしました。
「距離と時間検索」機能の利用価値について
支払い意志額は、51円〜100円の間で最も多い。

有益性について
「非常に有益」と「有益」をあわせると約8割。

北の道ナビ「距離と時間検索」の取組について
「距離と時間検索」で提供する経路情報の重要性や、今後の取り組みについてお聞きしました。
経路情報の重要性について
「非常に重要」「重要」をさわせると9割以上。

「通行止め」や「峠情報」など道路状況に関する情報の重要度が高い。

今後の取組について
全ての項目で期待度が高い。とくに地図のわかりやすさについての期待度が高い。

北の道ナビ「距離と時間検索」携帯電話版について
「距離と時間検索」の携帯電話版の認知度や今後の利用意向についてお聞きしました。
携帯電話版について
認知度は約3割。知らなかった人のうち8割の人に利用意向がある。

アンケートにご協力いただきました皆様にはあらためて御礼申し上げます。今回のアンケート結果をふまえて、コンテンツの充実と改良を検討していきたいと存じます。今後とも「北の道のナビ」のご利用をよろしくお願い申し上げます。
お気付きの点はこちらまで
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