吹雪の視界情報アンケート アンケート結果報告 このアンケートは、道路情報提供のより一層の改善を目指して、平成26年4月7日から5月15日までの間、寒地土木研究所が行ったものです。 このアンケートの結果は、今後の北の道ナビコンテンツの充実や、寒地土木研究所における冬の道路交通に関する研究等に利用させていただきます。 |
アンケートの実施方法
アンケートはwebアンケート方式で行い、北の道ナビからリンクされた専用のアンケートページで吹雪の視界情報についてご回答いただきました。回答者の属性について
有効回答数 ・・・・・・・・ | パソコン・スマートフォン版 | : | 118名 |
携帯版 | : | 15名 | |
回答者の年齢 ・・・・・・ | 年齢では 10代〜60代以上 の幅広い方から回答を頂いた。 |
吹雪の視界情報の利用状況について
今冬期(H25年度)がはじめての利用者が約4割を占める。
マスメディアやインターネットの検索、リンクの他、メディアで「吹雪の視界情報」を知った人が多い。
利用者の約7割がパソコン(PC)版、約4割がスマートフォン(SP)版で利用している。
提供された視界情報について
実際の視界との間に差を感じない人が約6割、差を感じる人が約4割であった。
情報提供の満足度について
パソコン版サイトには、約8割の利用者が満足している。
スマートフォン版サイトには、約8割の利用者が満足している。
利用端末について
外出前にはパソコンでの利用が約7割を占める。
外出中にはスマートフォンでの利用が約6割を占める。
視界情報の提供効果について
「吹雪の視界情報」を利用して行動や予定の変更を検討した利用者が約9割を占める。
「吹雪の視界情報」に掲載の情報のみで予定を変更した利用者が約2割を占める。
道路利用者の視程障害遭遇および避難行動について
視程障害に遭遇し、立ち往生や避難を経験した利用者が約4割を占める。
今後の要望について
約4割の回答者が「峠の詳細情報」、「吹雪時の休憩・避難場所」についての情報提供を望んでいる。
アンケートにご協力いただきました皆様にはあらためて御礼申し上げます。
今回のアンケート結果をふまえて、コンテンツの充実を検討していきたいと存じます。
今後とも「北の道ナビ」をよろしくお願い申し上げます。
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