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吹雪の視界情報アンケート アンケート結果報告
 このアンケートは、道路情報提供のより一層の改善を目指して、平成27年4月から5月に、WEB上で実施したものです。 このアンケートの結果は、今後の北の道ナビコンテンツの充実や、寒地土木研究所における冬の道路交通に関する研究等に利用させていただきます。

 アンケートの実施方法

アンケートはwebアンケート方式で行い、北の道ナビからリンクされた専用のアンケートページで吹雪の視界情報についてご回答いただきました。


 回答者の属性について

有効回答数 ・・・・・・・・ 483名            
回答者の年齢 ・・・・・・ 年齢では 20代〜70代以上 の幅広い方から回答を頂いた。


 吹雪の視界情報の利用実態について

今冬期(H26年度)からの利用者が約3割を占める。



マスメディアやインターネットの検索、別サイトからのリンクで「吹雪の視界情報」知った利用者が多い。



パソコン版、スマートフォン版いずれも約6割の人が利用をしている。



パソコン版、スマートフォン版いずれも約9割の人が満足している。





 提供した情報の精度について

道央よりも北部の地域の情報が多く活用されている。



実際の視界との間に差を感じない人が約6割であった。





 吹雪の視界情報の提供効果について

200m未満の視程障害が予測されたときに、行動を変更する人が約8割を占める。





 視程障害の遭遇や避難の経験について

視程障害に遭遇し、立ち往生や避難を経験した利用者が約5割を占める。



立ち往生した際に「局地的に危険な場所に関する情報」が必要だと感じた人が約7割を占める。





 今冬期の取組みについて

18時間後の予測が追加されたことで便利になったと思う人が約8割を占める。



旧市町村単位のエリアに細分化されたことでわかりやすくなったと思う人が約7割を占める。





 「吹雪の投稿情報」について

「吹雪の投稿情報」について肯定的な取り組みだと思う人が約9割を占める。



もともと「吹雪の投稿情報」を知っていた人が約7割を占める。



「リアルタイムな現地の実際の状況がわかり役立つ」と感じている人が約6割を占める。



今後「吹雪の投稿情報」への吹雪状況の投稿の意向があるひとが約6割を占める。



「吹雪の投稿情報」の情報投稿方法について、SNSを利用した投稿やメールによる投稿の意向を持つ人がそれぞれ約3割程度いる。













アンケートにご協力いただきました皆様にはあらためて御礼申し上げます。今回のアンケート結果をふまえて、コンテンツの充実と改良を検討していきたいと存じます。今後とも「北の道ナビ」のご利用をよろしくお願い申し上げます。


 お気付きの点はこちらまで

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