■回答者の属性について
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■暴風雪災害(大雪・吹雪等)時の生活の状況について | ||||
生活全般で困ったこと | ||||
「移動に時間がかかった」という回答が71.5%と最も多く、次いで「除排雪に関すること」という回答が50%であった。 そのほか、上記Q1以外に困ったことをたずねた結果、 また、困ったことに対して自分で対応したことをたずねた結果、 「自分で除排雪を行った」、 「出発時間を普段より早めにした」、 「気象情報・交通情報等の収集を行った」との回答が多かった。 |
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■暴風雪災害(大雪・吹雪等)時の移動の状況について | ||||
暴風雪時の移動行動について | ||||
「特に普段と変わらず移動した」という回答が43%と最も多く、次いで「予定していた経路や手段を変更した」という回答が27%であった。 Q4で「予定していた経路や手段を変更して移動した」「移動したが、いろいろな原因のため途中で中止した」「移動を予定していたが、出発前に取りやめた」と回答された方を対象に、その理由をたずねた結果、 「通行止めのため」、 「吹雪等に伴う危険を回避するため」 、 「公共交通機関の運休」との回答が多かった。 また、移動の際の出発地と目的地をたずねたところ、約60%が同一市町村内の移動であった。 |
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暴風雪時の移動目的について | ||||
「通勤・通学・通院」という回答が最も多かった。 |
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暴風雪時の移動手段について | ||||
「マイカー」が55%と最も多く、次いで「鉄道(JR・地下鉄・路面電車)」が25%であった。 |
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「国道」「市町村道」「道道」の回答が多かった。 |
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暴風雪時の移動時間 | ||||
移動前に想定していた移動時間と実際にかかった移動時間を比較したところ、「0分から30分」が45%と最も多く,次いで「30分から1時間」が24%であった。全体の72%が、想定していたよりかかった移動時間は1時間未満であった。 想定していたものより時間がかかった理由をたずねたところ、 「交通渋滞のため」、 「低速運転をしたため」、 「歩道が除雪されていなかったため」、 「公共交通機関が遅れたため」との回答が多かった。 その際に困ったことをたずねたところ、 「所要時間がわからなかった」、 「遅刻した,約束の時間に間に合わなかった」、 「不安や恐怖を感じた」との回答が多かった。 |
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移動の際に危険を感じたこと | ||||
「視程不良のため、前方車両や対向車が見えなかった,路肩が見えなかった。」、 「路面が滑りやすかった」、 「歩道が歩けなかったため車道を歩くのが怖かった,車道を歩く歩行者が怖かった」、 「吹き溜まりで立ち往生した,立ち往生しそうになった」との回答が多かった。 |
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移動時に道路関連情報を入手した媒体 | ||||
情報を入手した媒体としては、「テレビ」「ラジオ」「「新聞」「インターネットホームページ」「家族や知人」の回答が多かった。 |
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暴風雪時の対策として検討してほしい道路事業 | ||||
「車道や歩道の除排雪」についての要望が最も多かった。次いで、「情報提供の充実」への要望が多かった。 |
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暴風雪時に車で移動する場合の各情報の重要性 | ||||
全般に「非常に重要」「やや重要」の回答が多かった。特に「気象現況」「通行止めや通行規制」についは、「非常に重要」と回答した人が70%を超えた。 |
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今回のような暴風雪への対処に関する考え | ||||
「暴風雪時についても市民生活を維持できることが望ましいが、行政機関に全てを任せるのではなく、地域(市民・企業など)の自主的な活動を含めて官民協働で対処すべきと思う。」という回答が最も多かった。 |
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■暴風雪時のインターネット道路関連情報の利用について | ||||
暴風雪時に利用したインターネットサイト | ||||
「北の道ナビ」「大雪に関する警報・注意報」という回答が多かった。 |
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インターネットサイトから道路関連情報得て取った行動 | ||||
「日時、ルート、手段などの変更はなかった」「道路関連情報を利用しなかった」と回答した人が多かった。 |
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インターネットサイトから得た道路関連情報の利用満足度 | ||||
「非常に役立った」「やや役立った」と回答した人が多く、合わせて51%であった。 |
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アンケートにご協力いただきました皆様にはあらためて御礼申し上げます。今回のアンケート結果をふまえて、コンテンツの充実と改良を検討していきたいと存じます。今後とも「北の道のナビ」のご利用をよろしくお願い申し上げます。 |
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